シンスプリント (脛骨過労性骨膜炎)
シンスプリントとは?
シンスプリントは、正式には「脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)」と呼ばれる、すねの内側(脛骨の下1/3あたり)に痛みが出るスポーツ障害です。
特徴
- 長距離ランナーや部活生、運動を始めたばかりの方に多い
- 特に硬い地面でのランニング、ジャンプ動作が多い
- 競技(陸上、バスケ、サッカー、バレーなど)に多
- 発足のアーチの崩れ(偏平足)やオーバーユース(使いすぎ)が主な原因
主な症状
- 脛(すね)の内側に鈍い痛みや圧痛
- 初期は運動後に痛む → 悪化すると運動中や安静時にも痛む
- 押すとズーンと響くような痛み
原因
1. オーバーユース(使いすぎ)
繰り返しのランニングやジャンプで、筋肉が骨膜を引っ張る
2. 偏平足や足のアライメント異常
アーチが落ちて衝撃吸収ができず、すねの骨に負担
3. 筋力・柔軟性のアンバランス
下腿後面(ふくらはぎ~すね)の筋緊張
4. 靴やトレーニング環境
クッション性の低い靴、硬い床での練習
・好発年齢
10代後半~20代前半
中学生・高校生・大学生の運動部所属者
スポーツを始めたばかりの初心者
急激に運動量が増えた人など
成長期の骨や筋肉はまだ完全に発達しておらず、トレーニングの負荷やフォーム不良によってシンスプリントが起こりやすくなります。
お困りのことなどまずはお気軽にご相談下さい。院長、スタッフ共に長年柔道整復師として勤めており、豊富な経験から患者様お一人お一人に合わせたオーダーメイド施術が出来ることが強みです。
培った幅広い知識と豊富な経験が、私たち『さんらいず整骨院』の自慢です。
ご来院される全ての患者様が健康的な日常をお過ごしいただける様に、日々勉強しております。
働き世代のみなさんがお仕事帰りにご来院出来る様、夜は20時40分まで最終受付、21時まで診療しています。
「今日は身体が重たい」「しんどいなぁ」という時に、気楽に来院してもらえる様に心がけております。
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